世界に誇る第三の音
マックトンの音は、世界でも珍しい独自の音を再生します。世間での再生される真空管の音とは、かなり異なり、切れ込みの良い、粒立ちのはっきりした楽器そのままの再生が可能です。瞬間トランジスター式と聴き違えるほどですが、音の柔らかさと前面に広がる音場感が全く異なります。当社では、第三の音と称しております。
Pre Amplifier (Line Circuit Only)
高音質ラインプリアンプ
マックトンとしてオーディオ装置全体のレベルアップを考慮したときに非常に重要な部門として考えられる増幅部分がラインプリアンプになります。
この後にパワーアンプとスピーカーシステムを接続するわけですが、この接続されたシステムを自在に動作させる役目を担っている重要な司令塔がラインアンプです。全体の音の柔らかさ、低域から超高域にいたる広帯域の再生能力、実演そのままの再現性等々がプリアンプの大切な使命です。このため以前よりマックトンではプリアンプに全力で再生能力の向上に力を注いでおりましたが。このたび世界初のプリアンプの回路にSEPP 方式を採用しましたこの方式の採用により、今までのプリアンプの再生音としての概念を覆す画期的な音質の向上を実現することができました、このSEPP方式の採用とともに回路の各所には長年に渉る特殊技術が組み込まれてより音質が生演奏に近い能力で発揮されます。
素晴らしい演奏を素晴らしい音でお楽しみいただけることを念願しております。
XX-5000 AC100V only in Japan
世界でも最高の音質を目指した音を実現するためにすべての可能な回路と高性能な選ばれた部品と長年にわたって積み上げたノウハウが結集した稀にみる高性能なプリアンプです。この音質はアナログ再生の頂点を極めるものとみてもよく、卓越した設計技術による1台1台手づくりによる逸品です。
XX-7000 新製品
AC100V only in Japan
生の演奏会の実演そのままの再生音を最もちかい水準に向けた稀有のラインプリアンプです スピーカーシステム及びパワーアンプの能力を高度に引き出す想像以上の司令塔としての役目を担っております。半世紀に渉る設計手法によるノウハウと手創りによる逸品です。大容量コンデンサと大型パワートランスによる超低iインピーダンスによる電源回路と共に3極管をパラレル接続にしてSEPP 方式にした世界でも例のない初の回路方式を採用しました。
XX-7000 特筆される特徴と再生能力
まず最初に先行発売されたXX-5000 の製品と回路的に極めて同等に設計されていますので、比較していきたいと思います。
当社は創業以来ハイクオリティのアンプの創作活動を続けて参りましたが、特にパワーアンプでは最高の音質と目される管球式OTLアンプを現在でも生産を行っております。
此のOTL方式の特徴である、SEPP 方式の回路を世界で始めてラインプリアンプに採用しました。長年にわたる研究開発と実験結果により音質的に極めて効果が期待できる事が証明できまして製品化に踏み切りました。まずXX-5000にて製品化して試聴調査をマニア宅の装置でテストしましたら、世界で最高といわれる海外製のプリアンプとの比較にならない程の大きな差が出て同席したマニアの方々も驚きを禁じ得なかったこともありました。
回路的にみて内部インピーダンスが極めて低下するために、出力インピーダンスがもっとも下がり数十オーム単位になり,無帰還でこの値になることは増幅される電子の速度が落ちることなく回路の影響度が減少して周波数特性が数㎐から数100KHzまで平坦となります
入力した音声信号は全く欠けることそのまま一音残らず再生できます。
生の演奏会の再生音の音色に1歩も2歩も近ずいたと考えても間違いありません。
その他、電源部なども長年にわたる回路設計のノウハウでS/N比の優れた、高電圧大容量のコンデンサーとの働きによって楽器1音1音の粒立ちがはっきりと浮き出てきます。
XX-7000はXX-5000との差は音質の影響が大きく出ないように苦心しました。
XX-5000の仕様の真空管は12BH7 を主に使ってますがXX-7000では12AU7を全数採用しています。また、コンデンサーの容量を適正値に変化しています。回路も一部変更しています。XX-7000そのものの単体としての完成度の高い音質となっております。
配線はすべて専門家による手配線により構成されて音質に影響があるプリント基板は使用しておりません。また、優れたラインプリアンプは再生システム全体の司令塔としての役目を保ちパワーアンプ等が完全な性能が発揮できない状態であっても、その性能をうまく引き出して満足な音質に変化することも可能な能力を持ち合わせております。
XX-7000 参考資料
2017年 NO,58 PAGE277 アナログ誌
2019年 NO,63 PAGE144 アナログ誌
2018年 3月号 PAGE14 無線と実験誌
2019年 1月号 PAGE19 無線と実験誌
2018年 5月号 PAGE94 ステレオ誌
XX-550 ステレオ試聴室特選(音楽之友社)
AC100V only in Japan
世界でもまれな高音質の真空管プリアンプです。CDをはじめとするデジタル再生に素晴らしい効果を発揮します。より生演奏に近いアナログ的な表現力において随一です。長年によるノウハウの積み重ねにより、ご使用の装置からの再生音の水準が驚くほど大きく改善されます。
XX-440
真空管プリアンプとして独自の回路である管球OTL方式で有名な方式であるSEPP回路を採用しました。広帯域の周波数特性と出力信号が超低インピーダンスであることから技術的にも非常に優れたライン出力回路が得られます。
出力回路の低インピーダンスを活用してヘッドホン用の端子を設けました。
XX-220 ステレオ試聴室特選(音楽之友社)
AC100V only in Japan
このプリアンプを使うことにより、プリアンプの可能性を見い出すことができます。よりグレードの高い音色を得たいときに、優れた能力を発揮します。
Power Amplifier (Direct Link System OTL/OCL)
世界唯一最も理想的な音の再生を可能にする真空管式OTL方式。
M-8000 (Monaural) 130W (8Ω)
AC100V only in Japan
もっとも理想的なパワーアンプとして企画された世界にも類が見られない最高の音質をめざした究極のアンプです。マックトンが創立以来追求してきましたDL方式(管球式OTL)による超高性能アンプとして世に問います。
M-8V (Monaural) 100W (8Ω)
AC100V only in Japan
OTL方式採用の自信作です。3極管接続仕様のとてつもないハイパワー、きめが細かく粒立ちが良く音の広がりが奥行間と共に演奏会場がそのまま部屋に再現されます。常識をくつがえすレベルの高いパワーアンプです。
Power Amplifier (Standard)
MS-2000 200W + 200W 新製品
オーディオ銘機賞受賞(音元出版社)
高性能出力管としてロシアのタングソル製KT120を採用。片チャンネル4本をパラレルプッシュプル構成として、当社のノウハウを駆使して、新たに設計した最高の出力トランスを搭載しました。
MS-1500 150W + 150W(3~16Ω) AC100V only in Japan
真空管式として稀な大出力を実現したハイパワーアンプです。演奏会場でのあのエネルギー感とゆとり感をそのままにリスナーの眼前に彷彿とさせる希有のアンプです。それほど大きくない部屋で音量を絞っての再生でもこの威力は大きく、木目細かい繊細な音ももちろん、より高い実在感を現出します。
MH-300B 23W + 23W (8Ω)
銘管300Bを出力段に採用しました。300Bのもつ特色を生かしながら、より高い音質をめざすことを考慮したパワーアンプです。どの装置でも好結果が得られます。
MH-120 65W + 65W 新製品
オーディオ銘機賞受賞(音元出版社)
MJテクノロジー・オブ・ザ・イヤー 真空管アンプ部門賞入選(無線と実験)
標準的なご家庭でより水準の高い音質の再生を手軽にできる性能を持ったパワーアンプです。能率の良くないスピーカー等、再生の困難なシステムをご使用の時は、隠れた強力なパワーを持っていますので、素晴らしい音が楽しめます。
Integrated Amplifier
XM-88 90W + 90W
有名な大型出力管のKT88を採用して手軽に良い音で再生したい方に最適なプリメインアンプです。低能率なドライブしにくいスピーカーでも軽く音が抜けてきます。もちろんこのアンプにプリアンプを接続しますとより一層音質に効果が出ます。
Phono-equalizer
XP-305 AC100V only in Japan
貴重な遺産であると共に優れた録音特性を有するアナログレコードを理想的な状態で再生することを目的に設計されたレコード専用のフォノイコライザーアンプです。特にMCカートリッジの増幅には音に影響が及ぶ入力トランス等を使用せずに、すべて真空管で増幅する世界でも稀な方式です。このためワイドレンジで透明感のあるアナログの真価が発揮できます。
Headphone Amplifier
HF-1 新製品
最近のオーディオの世界での趣向が個人の楽しみとか、環境の関係でヘッドホンでの良い音の要望が大きくなってまいりました。長年のノウハウを生かして最高の音質を誇る管球OTLアンプの技術を導入。最も素直な理想的な音の再生ができます。
ご試聴希望の方は、オーディオ専門店もしくは当社試聴室にお申し込みください。
当社試聴室 (03) 3394-0131 予約のうえ、お越しください。