マックトン十番勝負!その7 試聴会のお知らせ

 CDが、ここ数年の内になくなるのではないか。そんなお話を、皆さんもどこかで聞いていらっしゃるでしょう。今、インターネットによる音楽ファイルのダウンロードが飛躍的にその売り上げを増やし、その一方でCDは販売数を年々減らしている。これはどうしようもない事実です。
 このことをオーディオ愛好家・音楽ファンとして憂う方もいらっしゃるようですが、前向きにとらえている方も実はかなりいらっしゃる。なぜって、ダウンロードがメインになれば、音楽を作る人も、聴く人も、CDのワクに縛られずに済むからです。本当は、CDよりずうっとよい音で制作されている録音現場のクォリティを、そのままリスナーのお宅に届けられる。おかげでハイレゾ(CDより進化した規格で作られたファイル)がちょっとしたブームになっています。
 今回のゲスト、今井商事代表・今井哲哉氏は、そんな「CDをはるかに超えたハイレゾ」の中でも、特にDSDファイルの素晴らしさを世に知らしめたいとおっしゃっている、正に「DSDの伝道師」。
○ そもそもDSDって何なの?
○ SACDとどこが違うの?
○ DSDファイルは、どこがすぐれているの?
○ さしあたって、どうすれば聴けるの?
 そのあたりのことを教えてもらい、実際にDSDの音を体験してみましょう。

●実施要項
2013年8月30日(金)19時~20時30分
マックトン試聴室(東京都杉並区井草4-21-6 マックトン本社内)
アクセス 西武新宿線・井荻駅から徒歩7分
講師 村井裕弥氏
ゲスト 今井哲哉氏(今井商事代表)
席に限りがありますので、ご参加には電話予約が必要です。電話03-3394-0131(マックトン)